1985年1月12日生まれ、身長176cm、大阪府出身の俳優。血液型はAB型。グランパパプロダクションに所属。関西の劇団で経験を積んだのち、2001年のTBSドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズ(信太宏文役)でデビューし注目を集める。その後もNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』などに出演し、若くして確かな演技力と実績を積み上げてきた実力派である。
2008年のミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉』より、5代目青学の副部長・大石秀一郎役に抜擢される。特筆すべきは、すでに数々の映像作品で培われていたその圧倒的な芝居の安定感である。非常に若くフレッシュな5代目カンパニーにおいて、手塚国光(馬場良馬)が「厳格な父」であるなら、辻本の大石はまさに「チームの母」として、穏やかな声と丁寧な所作で圧倒的な包容力を体現した。高崎翔太(菊丸英二役)との黄金ペアでは柔らかい笑顔とユーモアを見せつつ、試合や部の危機には芯の通った強さを見せ、1stシーズンのフィナーレを飾る『Dream Live 7th』での卒業まで、青学の屋台骨としてカンパニーを優しく力強く支え抜いた。
テニミュ卒業後も、その確かな実力を武器にNHK BS時代劇『新選組血風録』(沖田総司役)や、大河ドラマ『平清盛』『軍師官兵衛』など、時代劇から現代劇まで幅広く活躍。アクションから繊細な心情描写まで対応できる俳優として高い評価を得ている。近年は絵画やイラストの才能も発揮し、個展の開催やオリジナルグッズの販売を行うなど、俳優業と並行してアートの分野でも豊かな表現活動を続けている。