1992年5月2日生まれ、身長163cm、兵庫県出身の俳優。血液型はO型。劇団ひまわり出身で、子役・若手俳優として舞台や映像作品に出演しながら確かな演技経験を積む。柔らかい雰囲気とあどけなさの残るビジュアル、そして基礎のしっかりとした発声を持ち味に、等身大の少年役を数多く演じてきた。
2008年のミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉』より、青春学園テニス部の1年生部員・堀尾聡史役(3代目)として大抜擢される。特筆すべきは、劇団ひまわり出身ならではのテンポの良い台詞回しと豊かなリアクションである。見栄っ張りで「テニス歴2年」をひたすら自慢するお調子者だが情に厚い堀尾のキャラクターを、絶妙な愛嬌で立体化。過酷な試合が続く中で、観客と同じ目線で先輩たちを応援し、緊迫した空気を和ませる「青学の末っ子」兼「清涼剤」としての重責を見事に果たした。彼はそのまま4代目・5代目のレギュラー陣をベンチから支え続け、1stシーズンの集大成である『Dream Live 7th』での卒業まで、作品全体の部活感と青春らしさを底上げし続けた。
テニミュ卒業以降も、小劇場の舞台や若手俳優の企画公演などに出演し、着実に現場経験を重ねた。近年は公的な活動情報が多くは発信されていないものの、1stシーズン終盤の激闘を特等席で応援し続けた青学1年生トリオの要として、当時のファンの記憶の中に温かく残り続けている存在である。