1987年6月29日生まれ、身長173cm、神奈川県出身の俳優・芸術家・写真家。血液型はB型。本名は齋藤康嘉。2003年にモデルとして活動を開始し、2006年に特撮ドラマ『轟轟戦隊ボウケンジャー』の伊能真墨/ボウケンブラック役でブレイク。すでに高い知名度と人気を誇る中で、2007年のミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『The Progressive Match 比嘉 feat. 立海』より、比嘉中テニス部のエース・平古場凛役として降臨した。
特筆すべきは、金髪にヘアバンドというビジュアルの圧倒的な再現度と、特撮現場で培ったしなやかでキレのある身体能力である。自由気ままで束縛を嫌う反逆児でありながら、部長・木手永四郎(ルーク・ヨウスケ・クロフォード)の非情なテニスに葛藤を抱く繊細な芝居を見事に体現。代名詞である予測不能の必殺技「飯匙倩(ハブ)」や「大飯匙倩(オオハブ)」を放つ際の美しいフォーム、そして比嘉中ならではの沖縄武術「縮地法」の流麗な動きは、新勢力・比嘉中の恐ろしさと華やかさを観客に強く印象づけた。
テニミュ卒業後は、俳優業にとどまらずマルチクリエイターとしての才能を爆発させる。2011年からは写真家としての活動を本格化し、舞台スチールやアパレルのビジュアル制作などを幅広く手掛ける。現在は自身で撮影スタジオ「スタジオ リジュエ」を運営する株式会社リジュエの代表取締役を務める傍ら、テアトルアカデミーで演技・モデル講師として後進の育成にも尽力。釣りやモータースポーツなどを愛するアクティブな一面と、写真やデザインなどの芸術的感性を融合させ、表現者として唯一無二のライフスタイルを貫いている。