1988年12月28日生まれ、身長175cm、東京都出身の元俳優。血液型はA型。スターダストプロモーションに所属し、10代から舞台を中心に活動。穏やかな雰囲気と柔らかな笑顔を持ち味にしつつ、芯の強さを感じさせる芝居で2.5次元ミュージカル黎明期を支えた。
2007年、ミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『The Progressive Match 比嘉 feat. 立海』より、青春学園テニス部の副部長・大石秀一郎の4代目キャストとして抜擢される。特筆すべきは、歴代の大石の中でも群を抜く「儚さと優しさ」である。線が細く繊細なその佇まいは、腕の怪我を抱えながらも部長代理としてチームを支えようとする大石の悲壮感と責任感を、痛いほどのリアリティを持って観客に突きつけた。また、当時16歳の浜尾京介(菊丸英二役)と共に歴代で最も若く初々しいゴールデンペアを結成。不器用ながらも互いを支え合い、公演を重ねるごとに「青学の母」としての包容力を増していくその姿は、4代目青学の成長の軌跡そのものであった。
テニミュ卒業となる『Dream Live 6th』までチームの屋台骨として駆け抜けたのちもしばらく舞台を中心に活動を続けたが、2010年前後に芸能界を引退。以降の動向は公には語られていないものの、優しく繊細な「4代目大石」の姿は、今なお当時のファンの記憶の中に温かく残り続けている。