1993年9月11日生まれ、身長167cm、埼玉県出身の元俳優。血液型A型。素朴で親しみやすい雰囲気と、舞台上で見せる素直でフレッシュなリアクションを武器に、2000年代後半の2.5次元ミュージカル黎明期を支えた若手キャストの一人である。
2006年のミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園』より、青学3代目の1年生部員・加藤勝郎(カチロー)役に抜擢される。堀尾聡史(原将明)、水野カツオ(江口紘一)と共に「1年トリオ」の一角を担い、同級生でありながら圧倒的な実力を持つ主人公・越前リョーマ(桜田通)への純粋な憧れと驚きを、客席と同じ目線で表現。歴代キャストの中でも特に「等身大の中学生らしさ」と「素朴な可愛らしさ」が際立っており、先輩たちの激闘にベンチから一喜一憂し、全力で声を張り上げて応援する姿は、舞台上のリアリティと熱量を大きく底上げする“観客の分身”として不可欠な存在であった。
テニミュ卒業後の活動情報は限られているものの、当時のDream Live公演などにおいて、小さな体から発せられる全力のエネルギーと、公式ブログを通じて発信された飾らない素顔は多くの支持を集めた。2.5次元ミュージカルというジャンルが爆発的に拡大していく過渡期において、作品の根底に流れる「青春の瑞々しさ」を確かな体温で表現し続けた、今なおファンの記憶に温かく残るキャストの一人である。