1979年8月12日生まれ、身長185cm、山形県出身の俳優。血液型はA型。かつては「渡部紘士」名義で活動しており、舞台やミュージカルを中心にキャリアを重ねたのち、現在の「渡辺コウジ」へと改名。映像作品にもフィールドを広げ、確かな演技力で作品を支える名バイプレイヤーである。
2006年のミュージカル『テニスの王子様』1stシーズン『Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園』より、青学3代目のパワープレーヤー・河村隆役として参加。その後『Absolute King 立海 feat. 六角 〜First Service〜』を経て、『Dream Live 4th』にて惜しまれつつ卒業した。
舞台上では、当時のカンパニー屈指となる185cmの恵まれた長身体格を活かし、普段の控えめで優しい性格と、ラケットを持った瞬間に「バーニング!」と一気に覚醒する激しいギャップを見事に体現。六角戦のダブルスや、立海戦における命を削るような熱量の高いプレースタイルと魂の叫びは、青学の窮地を何度も救い、多くの観客の涙を誘った。
テニミュ卒業後は、大ヒット舞台『ミュージカル 青春-AOHARU-鉄道』シリーズに西武安比奈線・丸ノ内線・北陸新幹線役として参加。ローカル路線の自虐ネタも交えた振り切ったコミカルな演技で、シリーズに欠かせない名物キャラクターの一人となった。さらに映像分野でも、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』やテレビ朝日『BG〜身辺警護人〜』『緊急取調室』などの大ヒットドラマに次々と出演。警察官やサラリーマンなど、リアリティと哀愁を帯びた役柄を好演し、作品世界に深みを与える欠かせない存在として活躍し続けている。