1977年1月20日生まれ、身長178cm、血液型はA型、東京都出身の俳優。日本大学芸術学部を卒業後、モデル活動を経て俳優デビューを果たした。
端正な顔立ちとモデル仕込みの立ち姿の美しさ、そして舞台の隅々まで響き渡る色気のある低音ボイスを最大の武器としている。2003年の実写版『美少女戦士セーラームーン』のクンツァイト役で注目を集め、以降、舞台『戦国BASARA』の織田信長役や『さらば俺たち賞金稼ぎ団』など、数多くの作品で「強大で魅力的な敵役・ライバル役」を歴任。その圧倒的な存在感と確かな演技力から、若手俳優たちからも深く慕われる、2.5次元舞台界になくてはならない重鎮の一人であった。
舞台『刀剣乱舞』シリーズには、2016年の初演『虚伝 燃ゆる本能寺』より明智光秀役として出演。主君・織田信長への複雑な忠誠心と、歴史の歯車に抗おうとする苦悩を、重厚かつ繊細な芝居で表現した。歴史上の人物でありながら、物語の裏の主役とも言える凄まじい熱量で刀剣男士たちと対峙し、特に終盤の本能寺の変における壮絶な最期は、観客の心に深い爪痕を残す名シーンとなった。
その他の代表作に、舞台『おそ松さん on STAGE』(イヤミ役)、舞台『文豪ストレイドッグス』(森鴎外役)、『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build』(アリー・アル・サーシェス役)など。コミカルな三枚目から冷徹な独裁者までを完璧に演じ分けるカメレオン俳優として活躍。2020年に急逝した後も、彼が築き上げた数々のキャラクターと真摯な芝居への姿勢は、多くのファンと演劇仲間の心の中に、色褪せることのない伝説として刻まれ続けている。