1993年11月13日生まれ、身長161cm、血液型はA型、京都府出身の女優。宝塚歌劇団の第100期生として入団し、花組トップ娘役を務め上げたという輝かしい経歴を持ち、確かな演技力と圧倒的な可憐さで舞台を中心に活躍している。
2014年に宝塚歌劇団に入団後、花組に配属。『はいからさんが通る』の花村紅緒役などで早くから注目を集め、2019年に花組トップ娘役に就任。明日海りお、柚香光という2代のトップスターの相手役として数々の名作を彩り、可憐なヒロインから芯の強い女性まで見事に演じ分ける「芝居心の豊かな娘役」として絶大な人気を誇ったのち、2021年に退団し本格的に女優業へ転身した。
舞台『キングダム』においては、2023年の初演より鳥のような藁の被り物を被る山民族の末裔・河了貂(かりょうてん)役(川島海荷とのWキャスト)として出演。宝塚時代の華やかなドレス姿とは打って変わり、泥臭くボーイッシュで愛嬌あふれるキャラクターを見事に開拓。乱世を生き抜く逞しさと、信や嬴政と共に成長していく健気な姿を豊かな表現力で立体化し、観客に新境地を見せつけた。
退団後は、舞台『マドモアゼル・モーツァルト』をはじめ、舞台『千と千尋の神隠し』(リン/千尋の母役)、ミュージカル『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』(クラリス・デティーグ役)など、グランドミュージカルや話題作に次々と出演。透明感のある歌声と繊細な心理描写を武器に、日本演劇界に欠かせない実力派女優として確固たる立ち位置を築いている。