1984年10月21日生まれ、身長165㎝、血液型はB型、奈良県出身の女優。
2003年に河瀬直美監督の映画『沙羅双樹』のヒロイン・伊東夕役でデビューし、第18回高崎映画祭最優秀新人賞を受賞するという輝かしい経歴を持つ。その後は舞台を中心に活動を広げ、京都でロングランを続ける大ヒットノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』にて長年ドール(ヒロイン)役を務める。台詞を一切発しない同作で長年鍛え抜かれた、圧倒的な身体表現と繊細な感情伝達能力は演劇界でも高く評価されている。2022年には、刀ステシリーズの脚本・演出を手掛ける末満健一演出の『浪花節シェイクスピア 富美男と夕莉子』に出演しており、その確かな実力と信頼が本作への抜擢へと繋がった。
舞台『刀剣乱舞』シリーズでは、【源氏物語】の登場人物である小少将の君(こしょうしょうのきみ)役として出演。『禺伝 矛盾源氏物語』にてシリーズ初参戦を果たした。紫の上(若紫)に仕え、光源氏(瀬戸かずや)を巡る愛憎劇を冷静な目で見つめる思慮深い女房役を好演。重厚で狂おしい愛憎が渦巻く本作において、貴重なコメディリリーフとして客席の緊張を解きほぐす役割を担いつつ、『ギア-GEAR-』で培われた研ぎ澄まされた身体操作や、台詞がない場面での視線の動かし方一つで言葉以上の感情を届ける圧倒的な芝居を見せつけ、極彩色の平安絵巻に奥深いレイヤーをもたらした。